一人じゃない生活

高齢化社会の日本は、年々お年寄りの数が増えています。いつまでも元気でいれれば良いのですが、年齢を重ねていると身体が衰えていきます。そうすると介護が必要になってきます。家族のサポートが可能な場合は問題ないのですが、子供がいなかったり、家族のサポートが得られないと生活が厳しくなります。老人ホームを利用すると、家族のサポートが得られない人でも介護者が寄り添ってくれるので安心して生活をする事ができます。実際に有料老人ホームを利用した人に話を聞いてみました。

有料老人ホームの利用者の声を聴いてきました!

少しだけ前向きに

今まで家内と二人で一緒に暮らしてきました。子供は皆自立して私たちの住んでいる地元を離れていってしまいました。なので、二人で健康に気をつけながら暮らしてきましたが、去年の冬に家内が風邪を拗らせて病院にすぐ行かなかったせいもあり肺炎でなくなってしまいました。人は簡単に死んでしまうものなんですね。それから一人での生活が始まりましたが、何か心にぽっかり穴が空いたような感じで子供が心配して老人ホームを進めてくれました。最初は少し抵抗がありましたが、今では、ホーム内で友人もでき前よりも寂しさを感じません。

楽しく過ごしさせていただいています

夫が先に逝ってしまいしばらくは1人で生活をしていたのですが、自宅で転んでしまい腰の骨を折ってから途端に生活がしづらくなりました。料理をするにも立ってするのがきつく、腰を庇うせいで今度は膝が痛くなり手術に。一人で生活するには辛くて、子供には迷惑を負担をかけたくないので、ホームに入る事にしました。ホームでは退屈する時間がなく、いつも何かをレクリエーションを行っています。家にいる時には趣味なんてなかったのですが、ここに入って新しい楽しみを見つける事ができました。

前よりも生き生きしている

母が亡くなって父だけになり定期的に家に訪れて家の手伝いをしていたのですが、それも年々難しくなって、有料老人ホームを利用する事にしました。最初は父も嫌がっていましたけど最近は面会に行くと、施設のスタッフと楽しそうに話している様子がみれて思い切って決めて良かったと思います。父もスタッフの人と話すのは楽しいと家にいた頃よりも笑顔が増えていました。

知っておきたい有料老人ホームの種類と費用

車椅子

有料老人ホームには種類がある?

有料老人ホームは、利用者に寄り添って衣食住のサービスを提供してくれる所です。老人ホームもいくつか種類があり、利用者の介護度にあったホームを選ぶ事ができます。ホームを利用する場合はどの施設が適しているのか、設備はどんなものがあるのか、介護スタッフの有無など、しっかりと確認しておきましょう。介護が特に必要な人には、介護付き有料老人ホームがおすすめです。その理由としては、介護付き有料老人ホームは、衣食住の生活支援を介護スタッフが手伝ってくれ、機能訓練やレクリエーションも施設内で行ってくれるからです。トイレや入浴に介助が必要な人でも安心して入所する事が可能です。反対に自立が高く身の回りの事は自分で大体こなせるという人には、健康型有料老人ホームがおすすめです。健康型有料老人ホームは、健康な状態を維持していくのが目的の施設なので、利用者の健康が長続きできるような施設が充実しています。ですが介護度が上がると、施設を利用できなくなるので注意が必要です。

手

施設の費用や自己負担額を知っておこう

ホームを利用する為には、初めて入居する時に支払う入居金と毎月に支払う月額利用料があります。入居金は、施設を利用する為の前払い金で、入居する際にまとめての額支払う事が一般的です。入居金は施設によって違うので、検討されている人は、かならずチェックしておきましょう。次に月額利用料です。月額利用料は、ホームの家賃と管理費と食費があります。また別料金で、介護サービスを利用した際にかかる自己負担額とおむつやおしりふきのような消耗品代、たばこなどの嗜好品、趣味や娯楽にかかる費用などがかかります。ですが、介護認定をうけ介護保険が適用されている場合は、月額の支払いが一定になります。ですが、介護度が高いほど負担額が上がるので覚えておきましょう。